オオバギボウシ〈大葉擬宝珠〉(ユリ科 ギボウシ属) 花期は6〜7月。
和名は若いつぼみの集まりが橋の欄干につける擬宝珠に似ていることによる。
山地や丘陵の草地などに生える花茎の高さ60〜100cmの多年草。
葉は根生し、長い柄があり、卵状楕円形。
基部は深い心形、裏面の脈は隆起し、脈状に微突起がある。
花茎の上部に白色〜淡紫色の花が横向きに多数つく。
花は長さ4〜5cmで、1日でしぼむ。
【@を拡大しました − しぼんだ花が無いから、今日開花ですね!】
13.6.10 撮影
【A】
13.6.10 撮影
帰水は、秋吉台少年自然の家の自然散策コースなので、安全のために草を良く刈られるので、
ここのオオバギボウシには思い出がいっぱいあります。
・何度か見に来て「今日は絶対に!」と期待してきたら草刈りが行われた直後で、
落ちていた花で開花確認した年もありました。
・刈られないように印をつけた年も。
・今年は開花が早かったので無事開花確認、 帰水から上がったてきたら、
草刈り機持参の職員Oさんに出会いました。
これも秋吉台の自然の一部と考えるようになりました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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