ヤマトキソウ〈山朱鷺草〉(ラン科 トキソウ属) 花期は5〜6月。
山地、丘陵の日当たりのよい草地に生える高さ10〜20cmの多年草。
根茎は横にはい、地上茎を出す。茎の中央より少し上に1葉をつける。
葉はやや厚く肉質、長さ3〜7cmの長楕円形、基部は狭まり茎に沿って流れる。
茎頂に上を向いた1花をつけるが、ほとんど開かず淡紅色。
背萼片・側萼片は線状被針形、長さ12mm。側花弁は萼片と同長で幅が広い。
唇弁は長楕円形、萼片や側花弁より少し短く、3裂し、側裂片は小型、
中裂片の表面に肉質突起が密生する。
[山口県絶滅危惧TA類]
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09.5.31 撮影
「茎頂に上を向いた1花をつけるが、ほとんど開かず淡紅色」
【ABC】
09.5.31 撮影
ヤマトキソウは、ほかに見間違う植物がなく詳細を調べなくてすむので楽、大好きです。
【DEF】
09.5.31 撮影
【GH】
09.5.31 撮影
【I】
09.5.31 撮影
【JK】
09.5.31 撮影
今日10時〜14時、自然観察会「秋吉台のムラサキを訪ねる」が行われ、約50名の方々と
コキンバイザサ・フナバラソウ・ヤマサギソウ・ムラサキなどを楽しみました。
解散後に、今日のコースで見られなかったヤマトキソウを3人で堪能しました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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