2018年 7月18日  ヤマトキホコリ



【@小さいものの、群落を見たのは初めてです − めったに人が入らない陰湿な林内、路上で】
18.7.18 撮影

           ヤマトキホコリ Elatostema laetevirens(イラクサ科 ウワバミソウ属) 
                                        花期は 7〜10月。
          山地の陰湿地に生える多年草。
          高さ15-40cm。茎はまるく無毛。
          葉は2列互生し、ゆがんだ長楕円形で長さ3-10cm。
          先はとがり、ふちに鈍鋸歯があり、両面に毛がある。
          雌雄同株。
          花序は混生し球状。
           − 増補改訂新版「山に咲く花」 −

          ウワバミソウに似ているが、葉の色は黄味がかった緑色、先は尾状には伸びず、
          鋸歯は片側に5〜9あって、とがらない。
           − 検索入門「野草図鑑 7」 −

【A葉は2列互生し、ゆがんだ長楕円形
18.7.18 撮影
                                 
【Aを拡大しました −葉先は尾状には伸びず、鋸歯は片側に5〜9あって、とがらない
18.7.18 撮影

【B雌雄同株。花序は混生し球状
18.7.18 撮影

【Bを拡大しました】
18.7.18 撮影



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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