4月21日 ヤマスズメノヒエ 


【ヤマスズメノヒエは、山の日当たりのよい草原に生えます】
   10.4.19 撮影
   
    ヤマスズメノヒエ〈山雀の稗/別名ヤマスズメノヤリ〉(イグサ科 スズメノヤリ属) 
                                           花期は4 〜6月。
   山野の草地に生える多年草。
   スズメノヤリに似ているが、全体にほっそりした感じで、茎は高さ20〜40cmになる。
   頭花はスズメノヤリより小さく、茎の先から散形状に伸びた柄の先につく。

   
                 【上の画像を拡大しました】        
 10.4.19 撮影

頭花は、茎の先から散形状に伸びた長い柄の先につく  
10.4.19 撮影
花序は数個の長い柄を分けて、いくつかの花の小さな集団に別れている

上の画像を拡大しました
10.4.19 撮影
これは雄性期に移った花です。

雌性期の花(上とは別個体)
10.4.19 撮影
下側の斜め左に向いた花は、雄性期に移りつつあります。