4月22日 ヤブタビラコ 


【@ここは駐車場わき。ほかの草に埋もれるように生えています】
   10.4.21 撮影   
     ヤブタビラコ〈藪田平子〉(キク科 ヤブタビラコ属) 花期は 4〜 6月。
   人家近くの林縁や田のあぜなどによく生える高さ20〜40cmの2年草。
   コオニタビラコに似ているが、やや軟毛が多く、根生葉がやや立ち上がる。
   全体に柔らかく、茎は斜上したり倒れたりする。
   根生葉は長さ5〜15cm、幅1.5〜3cmあり、頭大羽状に深裂する。茎葉は小さい。
   頭花は黄色で直径約8mm、18〜20個の舌状花がある。
   総苞は円筒形。内片は7〜8個あり、外片は鱗片状。

   
                 【@を拡大しました】        
 10.4.21 撮影
コオニタビラコに似ているが、やや軟毛が多く
「総苞内片は7〜8個あり、外片は鱗片状」

A同じ場所の別個体  
10.4.21 撮影
全体に柔らかく、茎は斜上したり倒れたりする

Aを拡大しました
10.4.21 撮影
頭花は黄色で直径約8mm、18〜20個の舌状花がある

根生葉がやや立ち上がる】        
10.4.21 撮影
頭大羽状に深裂。頂の裂片が特に大きく、角ばっている

 きょうは1日中雨が降り続きました。
 午後、運転免許の更新に県総合交通センターへ。50分で終了。
 秋吉台に回り、カメラは持たずに歩き、開花確認に徹しました。