4月22日 ヤブタビラコ |
ヤブタビラコ〈藪田平子〉(キク科 ヤブタビラコ属) 花期は 4〜 6月。 人家近くの林縁や田のあぜなどによく生える高さ20〜40cmの2年草。 コオニタビラコに似ているが、やや軟毛が多く、根生葉がやや立ち上がる。 全体に柔らかく、茎は斜上したり倒れたりする。 根生葉は長さ5〜15cm、幅1.5〜3cmあり、頭大羽状に深裂する。茎葉は小さい。 頭花は黄色で直径約8mm、18〜20個の舌状花がある。 総苞は円筒形。内片は7〜8個あり、外片は鱗片状。 【@を拡大しました】 「コオニタビラコに似ているが、やや軟毛が多く」 「総苞内片は7〜8個あり、外片は鱗片状」 【A同じ場所の別個体】 「全体に柔らかく、茎は斜上したり倒れたりする」 【Aを拡大しました】 「頭花は黄色で直径約8mm、18〜20個の舌状花がある」 【根生葉がやや立ち上がる】 「頭大羽状に深裂。頂の裂片が特に大きく、角ばっている」 午後、運転免許の更新に県総合交通センターへ。50分で終了。 秋吉台に回り、カメラは持たずに歩き、開花確認に徹しました。 |