6月4日  オニルリソウ(ムラサキ科)

   05.6.4 撮影
   
 オニルリソウ〈鬼瑠璃草〉 花期は6〜7月。
 山地の草原に生える高さ40〜80pの2年草。茎には粗い毛があり、ざらつく。葉は長さ10〜20pの披針形で、まばらに毛がある。枝先に長い総状花序をのばし、青紫色の小さな花をまばらにつける。花は直径4〜5o。

 オニルリソウ。昨年は見つけられず、二人の友人から教えてもらっていた別の2カ所、林道わきと林内の遊歩道わきで、今日、2年ぶりに見ることができました。

                     【上の画像を拡大しました】                    
                         
           
 「葉はやや薄く、毛はまばら。丈のわりに花は小さい」

私が知っているムラサキ科の草の中では丈が一番高いオニルリソウですが、
花はとても小さく感じます。

                     【少し近づいて撮りました】                      
05.6.4 撮影
                 
 6月4日(土)
 午後3時前から、龍護峰に友人3人と久しぶりに登りましたが、霧雨が降り、寒いくらいで、辺りはかすみ、「まるでくじゅうにいるみたい」と話しました。
 駐車場に戻ると晴れてきたので、「さすが、秋吉台の最高峰!」と。