3月22日 ヤマルリソウ


【@北風が当たらない林縁で開花していました】
   11.3.22 撮影 
  
        ヤマルリソウ〈山瑠璃草〉(ムラサキ科 ルリソウ属) 花期は3〜5月。
       山地の林のへりに生える高さ7〜20cmの多年草。全体に白い開出毛が多い。
       根生葉はロゼット状に広がり、長さ7〜20cmの倒被針形で、ふちはやや波打つ。
       茎は多数斜上し、高さ7〜20cm。
       茎葉は基部が半ば茎を抱き、上部のものほど次第に小さくなる。
       茎の先に総状花序を出し、花序は分枝せず、花は直径約1cm、淡青紫色で、
       8〜17mmの小花柄がある。
       花が終わるころから長い蔓を伸ばし、新しい株を作る。


                     【@を別の角度から撮りました】
                         11.3.22 撮影
                     【Aこの株は開花したばかり】
                        11.3.22 撮影
               「花序は分枝せず、花は直径約1cm、淡青紫色

                       【Aを拡大しました】
                         11.3.22 撮影
                        【Aの左側の花序】
                         11.3.22 撮影
                      【花盛りのころ − 昨年の画像です】
                        10.4.5 撮影                     

                       * * * * * おまけ* * * * *

                  【ヤマルリソウのそば、小川のふちで】
                       11.3.22 撮影
                    イチリンソウが開花しました。
                           
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。