オオバヤシャブシ〈大葉夜叉五倍子〉(カバノキ科 ハンノキ属) 花期は2〜3月。 海岸近くの山地から丘陵に生える高さ5〜10mになる落葉小高木。雌雄同株。 葉は互生。葉身は長卵形で、先は鋭くとがり、基部はまるく、左右が不揃い。 ふちには鋭い重鋸歯がある。側脈は12〜16対。 花は葉の展開とほぼ同時に咲く。
雄花序は無柄で長さ4〜5cm、やや太くて弓形に曲がり、前年の葉腋から垂れ下がる。
雌花序は長さ1〜2cmの柄があり、雄花序より上につく。
【枝の下から雄花序、雌花序、葉芽の順についています】
11.3.22 撮影
もう、枝先の葉が展開し始めています。
【雄花序を】
11.3.22 撮影
「雄花序は無柄で長さ4〜5cm、やや太くて弓形に曲がり、前年の葉腋から垂れ下がる」
【上の画像を拡大しました】
11.3.22 撮影
【雌花序を】
11.3.22 撮影
「雌花序は長さ1〜2cmの柄があり、雄花序より上につく」
【上の画像を拡大しました】
11.3.22 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【葉が刈られてかわいそうな姿ですが】
11.3.23 撮影
シュンラン開花!
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きょうは、午前中、山口市森林セラピー森の案内人を務め、二島地域交流センターの皆さまと愛鳥林エリアを歩きました。午後は秋吉台へ。
こんな日は、しっかり歩数計をつけて、歩き過ぎないように心がけているつもりですが、気がつけば18000歩。
まずい。昨日10000歩を超えた程度だったので、今日もそれくらいを目標にしていたのに。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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