ヤマラッキョウ Allium.thunbergil〈山辣韮〉(ネギ科 ネギ属) 花期は10〜11月。
山地の草原に生える多年草。
花茎は高さ30-60cmで、基部に3〜4個の葉をつける。
葉は円柱状で長さ 20-50cm、幅2-5mm、断面は鈍三角形、冬に枯れる。
茎頂に紅紫色の小さな花が多数散形状につく。
花序の直径は3-4cm。
花被片は長楕円形で長さ約6mm。
雄しべは花被片より長い。
【@を拡大しました】
17.11.17 撮影
【A茎頂に紅紫色の小さな花が多数散形状につく】
17.11.17 撮影
【Aを拡大しました − 花序の直径は3-4cm】
17.11.17 撮影
【B花被片は長楕円形で長さ約6mm。雄しべは花被片より長い】
17.11.17 撮影
開花がない最近は、その時々の天候をかみしめながら草原を歩き、
日記の材料が1つ見つかり、歩数計が1万歩以上を示していたら終わりにしています。
ですから、画像が良くなくてもそれしかないのです。
こんな毎日なので、雨の日は家のことができるし日記を書く時間ができて嬉しい。
昨年まで、今の時期をどうやって過ごしていたのでしょうか。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|