ヤマナシ〈山梨〉(バラ科 ナシ属) 花期は4月。
山地や人家に近い山中に生える高さ10〜15mになる落葉高木。
葉は互生。卵形または狭卵形で、ふちには芒状の鋭い鋸歯がある。
短枝の先に出た散房花序に直径約3cmの白色の花が5〜10個つく。
雄しべは約20個。葯は紫色を帯びる。
果実はナシ状果。
直径2〜3cmの球形で、9〜10月に黄褐色に熟し、果肉はかたくてまずい。
果樹として栽培されているナシは、このヤマナシから改良されたもの。
【気温が高かったので一気に咲き進みました】
09.4.9 撮影
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【上の画像を拡大しました】
09.4.9 撮影
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【短枝の先に出た散房花序に直径約3cmの白色の花が5〜10個つく。】
09.4.9 撮影
【雄しべは約20個。葯は紫色を帯びる】
09.4.9 撮影
「直径2〜3cmの球形で、黄褐色に熟し、果肉はかたくてまずい」
今年は果実を是非見てみたいと思っています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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