4月25日 ヤマコウバシ


【@秋吉台に多いヤマコウバシです】
   11.4.23撮影
   
 ヤマコウバシ〈山香し/別名モチギ・ヤマコショウ〉(クスノキ科 クロモジ属) 花期は4〜5月。
 枝を折るとよい香りがすることからつけられた名前。
山地に生える高さ3〜5mの落葉低木。雌雄異株。
葉は互生し、長さ5〜10cmの長楕円形〜楕円形。ふちは全縁で波打つ。
展開し始めた葉の間から絹毛が密生した短い花柄を数個のばし、淡黄色の小さな花をつける。
果実は液果。直径7oほどの球形で、10〜11月に黒く熟す。


                【@を拡大しました −今の この姿が特徴的】
                        11.4.23 撮影
             【A −雌雄異株だが雌株しかなく、雄株なしで結実する
                           11.4.23 撮影
               【Aを拡大しました −展開し始めた葉の間から
                         11.4.23 撮影
           【Aを拡大しました − 絹毛が密生した短い花柄を数個のばし
                           11.4.23 撮影
                         「淡黄色の小さな花をつける」
                           
                         * * * * * おまけ* * * * *

                       【カノコソウが開花しました】
                         11.4.25 撮影
                      


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。