2015年 7月22日  ヤマカモジグサ



【@林縁の道ばたで群生しているイネ科です】
15.7.19 撮影

            ヤマカモジグサ Brachypodium sylvaticum〈山髢草〉
                            (イネ科 ヤマカモジグサ属) 花期は6〜7月。
          山野の林縁などに普通に生える多年草。叢生し高さ40-80cm。
          葉や葉鞘はふつう有毛。        

          葉は長さ10-20cm、幅5-10mm、両端次第に狭まる。
          総状の花序に長さ2-3cmの小穂がまばらにつく。
          花序は下垂し、中軸は細い。
          小穂は淡緑色で、5〜14個の小花からなり、
          外花穎の先端に約1cmの芒がある。        

【@を拡大しました − 茎は細く高さ40-80cm】
15.7.19 撮影
                                 
【A花序は下垂し、中軸は細い
15.7.19 撮影

【B葉は長さ10-20cm、幅5-10mm、両端次第に狭まる
15.7.19 撮影

【C総状の花序に長さ2-3cmの小穂がまばらにつく
15.7.19 撮影

【D小穂は淡緑色で、5〜14個の小花からなり、外花穎の先端に約1cmの芒がある
15.7.19 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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