ヤマカモジグサ Brachypodium sylvaticum〈山髢草〉
(イネ科 ヤマカモジグサ属) 花期は6〜7月。
山野の林縁などに普通に生える多年草。叢生し高さ40-80cm。
葉や葉鞘はふつう有毛。
葉は長さ10-20cm、幅5-10mm、両端次第に狭まる。
総状の花序に長さ2-3cmの小穂がまばらにつく。
花序は下垂し、中軸は細い。
小穂は淡緑色で、5〜14個の小花からなり、
外花穎の先端に約1cmの芒がある。
【@を拡大しました − 茎は細く高さ40-80cm】
15.7.19 撮影
【A花序は下垂し、中軸は細い】
15.7.19 撮影
【B葉は長さ10-20cm、幅5-10mm、両端次第に狭まる】
15.7.19 撮影
【C総状の花序に長さ2-3cmの小穂がまばらにつく】
15.7.19 撮影
【D小穂は淡緑色で、5〜14個の小花からなり、外花穎の先端に約1cmの芒がある】
15.7.19 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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