2015年 7月23日  シロバナアキノタムラソウ



【@林縁の道ばたで、数年前から見てきた白花です】
15.7.23 撮影

          アキノタムラソウ Salvia japonica〈秋の田村草〉(シソ科 アキギリ属) 
                                            花期は7〜10月。
        山野の道ばたなどに普通に見られる高さ20-50cmの多年草。
        葉は対生し、3〜7個の小葉からなる奇数羽状複葉で、
        下部の葉には長い柄がある。
        茎の上部に10-25cmの花穂を出し、青紫色の唇形花を数段輪生する。
        花は長さ1-1.3cm。

【@を拡大しました − 『秋吉台で出会った花』初版本も、田で咲いた白花でした】
15.7.23 撮影
                                 
【A葉は対生し、3〜7個の小葉からなる奇数羽状複葉
15.7.23 撮影

【B『秋吉台で出会った花』134ページに使った画像です】
08.7.11 撮影


  アキノタムラソウの花は、どの図鑑にも「青紫色の唇形花」と記載されていることに気づき、
  今年、白花が開花したら『新しく見つけた花』にしようと思っていました。
  が、私の気持ち的には『新しく見つけた花』ではないため、
  これまでの記録の中で間違いと気づいた花の番号を当てて、
  シロバナアキノタムラソウの花番号は、『1293』にしました。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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