2017年 10月29日  ヤマジノギク



【@ハギのあと、晩秋の草原を彩ります】
17.10.27 撮影

          ヤマジノギク A.hispidus var.hisupidus〈山路野菊/別名アレノノギク〉
                               (キク科 シオン属) 花期は9〜12月。
       日当たりのよいやや乾いた山地の草地に生える2年草。
       茎はよく枝分かれし、かたくて粗い毛が生え、高さ0.3-1mになる。
       根出葉は開花時には枯れるが、長さ7-13cmの倒針形で、
       基部は次第に細くなり、有翼の葉柄となる。
       茎葉は倒披針形で長さ5-7cm、両面に粗い毛があり、基部は次第に細くなる。
       上部の葉は線形。
       頭花は直径3-5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ。
       総苞 は長さ7-8mm、総苞片は2列同長に並び、先は鋭くとがる。

【@を拡大しました − 今年も今が“一番きれいな時”】
17.10.27 撮影
                                 
【A茎はよく枝分かれし、かたくて粗い毛が生え、高さ0.3-1mになる
17.10.27 撮影

【Aを拡大しました − 茎葉は倒披針形、上部の葉は線形
17.10.27 撮影

【B頭花は直径3-5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ
17.10.27 撮影

【Bを拡大しました −舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ
17.10.27 撮影

【C】
17.10.27 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【D草原は美しくもあり…寂しくもあり…】
17.10.27 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

次ページ

TOP