ヤマジノギク A.hispidus var.hisupidus〈山路野菊/別名アレノノギク〉 (キク科 シオン属) 花期は9〜12月。 日当たりのよいやや乾いた山地の草地に生える2年草。
茎はよく枝分かれし、かたくて粗い毛が生え、高さ0.3-1mになる。 根出葉は開花時には枯れるが、長さ7-13cmの倒針形で、 基部は次第に細くなり、有翼の葉柄となる。
茎葉は倒披針形で長さ5-7cm、両面に粗い毛があり、基部は次第に細くなる。
上部の葉は線形。
頭花は直径3-5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ。
総苞 は長さ7-8mm、総苞片は2列同長に並び、先は鋭くとがる。
【@を拡大しました − 今年も今が“一番きれいな時”】
17.10.27 撮影
【A茎はよく枝分かれし、かたくて粗い毛が生え、高さ0.3-1mになる】
17.10.27 撮影
【Aを拡大しました − 茎葉は倒披針形、上部の葉は線形】
17.10.27 撮影
【B頭花は直径3-5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ】
17.10.27 撮影
【Bを拡大しました −舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ 】
17.10.27 撮影
【C】
17.10.27 撮影
* * * * * おまけ* * * * *
【D草原は美しくもあり…寂しくもあり…】
17.10.27 撮影
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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