ヤマジノギク A.hispidus var.hisupidus〈山路野菊/別名アレノノギク〉
(キク科 シオン属) 花期は9〜12月。 日当たりのよいやや乾いた山地の草地に生える2年草。 茎はよく枝分かれし、かたくて粗い毛が生え、高さ0.3-1mになる。 根出葉は開花時には枯れるが、長さ7-13cmの倒針形で、 基部は次第に細くなり、有翼の葉柄となる。
茎葉は倒披針形で長さ5-7cm、両面に粗い毛があり、基部は次第に細くなる。
上部の葉は線形。
頭花は直径3-5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ。
総苞 は長さ7-8mm、総苞片は2列同長に並び、先は鋭くとがる。
【@を拡大しました − 花期が長いので、毎年、花が終わりに近づいてから慌てて撮ってきました】
15.10.30 撮影
【A舌状花は淡青紫色 − 白花も毎年見ています】
15.10.20 撮影
【Aを拡大しました − 茎葉は倒披針形で】
15.10.20 撮影
【Aを拡大しました − 上部の葉は線形】
15.10.20 撮影
【B総苞 は長さ7-8mm、総苞片は2列同長に並び、先は鋭くとがる】
15.10.22 撮影
【C頭花は直径3-5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ】
15.10.20 撮影
今年白花が咲いていたら新品種『白花ヤマジノギク』にしましょうか…。
− 画像の整理 −
大事な画像がたくさんあり、捨ててしまう気になれず、私にしてはよく頑張ったと思っています。
あとは、外付けのハードディスクを更新しなければいけませんが、
密かに目標にしていた『2月中に完了』を果たすことができました。
明日は思いっきり、歩こう!遊ぼう!
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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