10月29日 ヤマジノギク 


【草原で今、花盛りです】
   09.10.26 撮影
   
       ヤマジノギク〈山路野菊/別名アレノノギク〉(キク科 ハマベノギク属)
                                         花期は9〜12月。
      日当たりのよい山の草原に生える高さ30〜100cm2年草。
      茎は直立してかたく、横枝が多く、茎や葉には粗い毛が多い。
      根出葉は開花時には枯れるが、長さ7〜13cmの倒針形で、
      基部は次第に細くなり、有翼の葉柄となる。
      茎葉は倒披針形で、基部は次第に細くなる。上部の葉は線形。
      頭花は直径3〜5cm、舌状花は淡青紫色で1列に並ぶ。      
    
                                         
よく枝分かれする
 09.10.22 撮影

  
茎の中部の葉は  
09.10.29 撮影
「長さ3〜11cm、幅0.5〜1cm」

上の画像を拡大しました−茎や葉には粗い毛が多い  
09.10.29 撮影
葉柄なく、鋸歯は低く、上部のものは鋸歯がないこともある」

頭花は直径3〜5cm、舌状花は淡青紫色
09.10.29 撮影

総苞は長さ7〜8mm
09.10.29 撮影

「総苞片は細く、先端は鋭くとがり、同じ長さで、
内外に離れて隙間を残す


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10月29日(木) 
 午前中は森林セラピー森の案内人を務め、2人で14名の参加者の方を大原湖畔コース、
5.1kmを2時間半かけて案内しました。
 散策の前後に、参加者2人のストレス度を唾液アミラーゼで測定しましたが、一人の方は
600台から一桁台に軽減していました。
 数値は目安に過ぎないものの、五感を上手に使って自然の中で過ごすことでリラクゼーションをもたらせたと、嬉しく思いました。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。