2022年 1月23日 ヤマホタルブクロ |
ヤマホタルブクロ Campanula punctata var.hondoensis 〈山蛍袋〉 (キキョウ科 ホタルブクロ属) 花期は 6〜8月。 高さ30-60cmになる多年草。 葉は互生し、三角状卵形〜披針形で長さ5-8cm、ふちに不ぞろいの歯牙がある。 茎の上部に長さ5-5cmの大きな鐘形の花をつける。 萼片の間の湾入部はふくらむ。 花期:6〜8月 分布:本(東北地方南部〜近畿地方東部) − 増補改訂新版「山に咲く花」 − 本州(東北地方南部〜近畿地方東部)の山地に生え、 萼裂片が三角形〜広披針形で、湾入部に反り返る付属体がないものである。 − 改訂新版「日本の野生植物 5」 − 【A 萼裂片が三角形〜広披針形で、湾入部に反り返る付属体がないもの】 * * * * *ホタルブクロの萼を * * * * *
学名が書かれていないものは秋吉台日記の記事をコピーして貼り付けています。 その際、ヤマホタルブクロを日記に書いていないことが分かり、遅ればせながら書いた次第です。 「開花記録2021」 は、手書きのノートの記録を転記していますが、ただ今8月29日まで記録しました。 あと少し、明日には完成させたいので、頑張ります。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、 学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |