2022年 1月23日  ヤマホタルブクロ



【@林縁の溝のふちに生えていました − 日記に書いていなかったので古い画像で】
14.6.13 撮影

          ヤマホタルブクロ Campanula punctata var.hondoensis 〈山蛍袋〉
                           (キキョウ科 ホタルブクロ属) 花期は 6〜8月。
         高さ30-60cmになる多年草。
         葉は互生し、三角状卵形〜披針形で長さ5-8cm、ふちに不ぞろいの歯牙がある。
         茎の上部に長さ5-5cmの大きな鐘形の花をつける。
         萼片の間の湾入部はふくらむ。
         花期:6〜8月 分布:本(東北地方南部〜近畿地方東部)
          − 増補改訂新版「山に咲く花」 −

         本州(東北地方南部〜近畿地方東部)の山地に生え、
         萼裂片が三角形〜広披針形で、湾入部に反り返る付属体がないものである。
         − 改訂新版「日本の野生植物 5」 −

【A 萼裂片が三角形〜広披針形で、湾入部に反り返る付属体がないもの
14.6.13 撮影
                                 
【Aを拡大しました −湾入部に反り返る付属体がない
14.6.13 撮影

* * * * *ホタルブクロの萼を * * * * *

【Bホタルブクロは湾入部が反り返る
14.6.13 撮影

【Bを拡大しました −ホタルブクロは湾入部が反り返る
14.6.13 撮影


  現在、2021年の開花記録の整理中ですが、
 学名が書かれていないものは秋吉台日記の記事をコピーして貼り付けています。
 その際、ヤマホタルブクロを日記に書いていないことが分かり、遅ればせながら書いた次第です。
 
 「開花記録2021」 は、手書きのノートの記録を転記していますが、ただ今8月29日まで記録しました。
 あと少し、明日には完成させたいので、頑張ります。

※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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