ヤマホタルブクロ Campanula punctata var.hondoensis
〈山蛍袋〉(キキョウ科 ホタルブクロ属) 花期は 6〜7月。
本州の山地に生える高さ30-60cmになる多年草。
葉は互生し、三角状卵形〜被針形で長さ5-8cm、ふちに不揃いの歯牙がある。
茎の上部に長さ4-5cmの大きな鐘形の花をつける。
花冠は淡紅紫色または白色で濃色の斑点があり、先は浅く5裂する。
萼片の間の湾入部はふくらみ、付属体はない。
【A】
14.6.13 撮影
【Aを拡大しました − 萼片の間の湾入部はふくらむ】
14.6.13 撮影
【Bを拡大しました − 付属体はない】
14.6.13 撮影
【B】
14.6.13 撮影
【Bを拡大しました − 片の間の湾入部はふくらみ、付属体はない】
14.6.13 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Cホタルブクロ】
14.6.13 撮影
【Cを拡大しました − 萼片の間の湾入部には反り返った付属体がある】
14.6.13 撮影
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萼片の間の湾入部の様子を気にしたことがありませんでした。
我が家の庭にもホタルブクロ・ヤマホタルブクロの両方がありました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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