ヤマハッカ〈山薄荷〉(シソ科 ヤマハッカ属) 花期は6〜11月。
山野の林縁などに生える高さ40〜100cmの多年草。
茎は四角形で、稜の上に下向きに短毛が生える。
葉は対生し、長さ3〜6cmの広卵形、基部は急に細くなって葉柄の翼に続く。
花は集散花序がやや狭い花穂をつくって多数まばらにつく。萼は5中裂。
花冠は青紫色で、長さ7〜10mm、筒部と裂片はほぼ同長、4裂した上唇の中央付近に細か
い紫色の斑点がある。
【上部で分枝した株】
09.10.12 撮影
【枝分かれしていない株】
09.10.12 撮影
【葉は対生し、広卵形】
09.10.19 撮影
「基部は急に細くなって葉柄の翼に続く」
【集散花序】
09.10.19 撮影
「やや狭い花穂をつくって多数まばらにつく」
【上の画像を拡大しました】
09.10.19 撮影
「 萼は5中裂。 上唇は4裂 」
【花を上から撮りました】
09.10.12 撮影
「上唇の中央付近に細かい紫色の斑点がある」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|