10月19日  ヤマハギ(マメ科)

   05.10.19 撮影
   
 ヤマハギ〈山萩〉(マメ科) 花期は7〜9月。
 草地や林縁などで普通に見られる高さ1〜2mの落葉低木。小葉は長さ2〜4pの広楕円形または広卵形で、先は円形。表面は中央部だけわずかに毛があり、裏面には伏毛があって白色を帯びる。花序は基部につく葉より長い。花は紅紫色で長さが約1.5p。萼は4深裂し、先は長くとがる。
 

 秋吉台にヤマハギはないと聞いていましたが、花序が長く、花にツクシハギのような白色がないハギを見てきて、記録には私流に仮の名「ヤマハギ」と書いていました。
 今日、ヤマハギとツクシハギの違いは「萼」と知り、今年撮った株の萼を見に行きました。

                    【上の画像を拡大しました】                    
                        05.10.19 撮影
                                 
                  「萼は4深裂し、先は長くとがる」
                   萼は細く、先がとがっています。

             【こんな時もありました―上の画像と同じ株です】          
05.9.9 撮影

【上の画像を拡大しました】
05.9.9 撮影

萼に注目!とがっていますね。
 
                     【葉・葉裏の拡大】 
05.9.9 撮影

「母種のエゾヤマハギは葉がやや厚くて先がとがり、裏面の毛が長い」

【おまけ―ツクシハギの萼】
       05.9.15撮影                  05.10.19 撮影

「ツクシハギの萼は5裂し、先はとがらない」
                 
 画像のヤマハギの葉先はとがっていますが、見て回ったら、葉先が丸い株もありました。
 ツクシハギ・マルバハギの葉の先も、図鑑どおりではないものも多く見られますので、こだわらないことにしました。
 今日見た林縁の遊歩道沿いは、ツクシハギよりヤマハギが多かったのですが、草原をこれから調べてみます。