ヤマハギ Lespedeza bicolor var.japonica〈山萩〉(マメ科 ハギ属 )
花期は7〜10月。
草地や林縁などで普通に見られる高さ1-2mの落葉低木。
小葉は長さ2-4cmの広楕円形または広卵形で、先は円形。
表面は中央部だけわずかに毛があり、裏面には伏毛があって白色を帯びる。
葉腋から長い総状花序を出し、紅紫色で長さ1.3-1.5cmの蝶形花を開く。
萼は4深裂し、萼片の先は鋭〜鈍頭で圧毛がある。
豆果は長さ約1cmの平たい楕円形。
【@を拡大しました − 山口県には自生は無いと聞いています】
15.7.21 撮影
【A小葉は長さ2-4cmの広楕円形または広卵形で、先は円形】
15.7.21 撮影
【B葉腋から長い総状花序を出し、紅紫色で長さ1.3-1.5cmの蝶形花を開く】
15.7.21 撮影
【Bを拡大しました − 萼は4深裂し、萼片の先は鋭〜鈍頭】
15.7.21 撮影
【C強風が吹いていたため、たくさん撮っても使える画像が…】
15.7.21 撮影
【D仕方なく1つ頂いて帽子の上で撮りましたが、どれも…】
15.7.21 撮影
【E萼は4深裂し、萼片の先は鋭〜鈍頭】
15.7.21 撮影
7月19日のイワヨモギの、高速道路をまたいだ反対側の側道の法面です。
帰化植物のヨシススキとともに群落を作っていますが、この一帯の植物体系はどうなるのか…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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