ヤマハギ〈山萩〉(マメ科 ハギ属 ) 花期は7〜10月。
草地や林縁などで普通に見られる高さ1〜2mの落葉低木。
小葉は長さ2〜4pの広楕円形または広卵形で、先は円形。
表面は中央部だけわずかに毛があり、裏面には伏毛があって白色を帯びる。
葉腋から長い総状花序を出し、紅紫色で長さ1.3〜1.5cmの蝶形花を開く。
萼は4深裂し、萼片の先は鋭〜鈍頭で圧毛がある。
豆果は長さ約1cmの平たい楕円形。
【見つけたのは2003年、林道わきでした】
11.1.18 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.1.18 撮影
【豆果は長さ約1cmの平たい楕円形】
11.1.18 撮影
「萼は4深裂し、萼片の先は鋭〜鈍頭で圧毛がある」
* * * * * こんな時もありました* * * * *
【 「秋吉台で出会った花」 P144 に使った画像です】
09.8.13 撮影
【萼が写っている画像を】
09.6.16 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.6.16 撮影
「萼は4深裂し、萼片の先は鋭〜鈍頭で圧毛がある」
* * * * *
今日午後、寒風の秋吉台上を歩きながらマスコミの取材を受けました。「何か撮影している姿を撮りたい」と言われていても、これというものは見つかりません。「すみませんが、これでも」と、いつ言われるかと思っていましたが、とうとう最後まで撮影姿を強要されませんでした。
その代わりと言うことでもありませんが、20分くらい歩いた時、
「すみません。10分間話した人にお願いしていますので」と、カメラを向けたところ、笑顔で写ってくれました。
記者さんが取材相手から顔写真を撮られたのは初めてかも。 頑張ります、人図鑑!
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|