1月20日 イワガネソウ |
イワガネソウ〈岩が根草〉(ホウライシダ科 イワガネゼンマイ属) 常緑性。 イワガネゼンマイに似ているが、やや小型。 葉身は長卵形から広卵形、長さ35〜50cm、羽片・小羽片は次第に細くなってとがり、 側脈は結合して、中肋に斜めに細長い網の目を作り、側脈の先端は鋸歯の底に達しない。 胞子嚢群の先端は不揃いで、葉縁近くまで伸びることが多い。 本州・四国・九州の山地林中に生じ、暖地に多い。 【A】 【B葉裏を】 「側脈は結合して、中肋に斜めに細長い網の目を作り」 【Bを拡大しました】 「胞子嚢群の先端は不揃いで、葉縁近くまで伸びることが多い」 【Bを拡大しました】 * * * * * おまけ* * * * * * * * * * 12月に入ったばかりのころは、「冬にはこの時期にしかできないことがたくさんあるので、春が待ち遠しいなんて思わない」と思っていましたが、こんなに何もない冬は早く過ぎてほしい。 暖かい春が本当に待ち遠しいです。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |