5月18日 ヤマガシュウ |
ヤマガシュウ〈山何首烏/別名サイカチバラ〉(ユリ科 シオデ属) 花期は5〜6月。 山地に生える落葉つる性木本。雌雄別株。 茎は細くて稜があり、刺が多い。 葉は互生し、長さ5〜12cmの卵形で、先は急に短くとがり、基部は心形。 表面は光沢があり、5脈が目立つ。葉柄は翼状で、1対の長い巻きひげがある。 葉腋に散形花序を出し、黄緑色の小さな花をつける。 花被片は6個で、雄花には雄しべが6個、雌花には雌しべが1個ある。 果実は液果。直径約6mmの球形で、10〜11月に藍黒色に熟す。 「葉は互生し、卵形で、先は急に短くとがり」 【@上の画像を拡大しました】 「葉腋に散形花序を出し、黄緑色の小さな花をつける。 花被片は6個で、雌花には雌しべが1個ある」 【A上とは別の、昨年初めて花を見た株】 「葉の表面は光沢があり、5脈が目立つ」 【上の画像を拡大しました】 「花被片は6個で、雌花には雌しべが1個ある」 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |