11月22日  ヤマガシュウ



【@サルトリイバラ科のサルトリイバラ属です(旧分類ではユリ科シオデ属でした)】
13.11.22 撮影

     ヤマガシュウ S.sieboldii〈山何首烏/別名サイカチバラ〉
                    (サルトリイバラ科 サルトリイバラ属) 花期は5〜6月。
    山地に生える落葉つる性木本。雌雄異株。
    茎は細くて稜があり、刺が多い。
    葉は互生し、長さ5-12cmの卵形で、先は急に短くとがり、基部は心形。
    表面は光沢があり、5脈が目立つ。葉柄は翼状で、1対の長い巻きひげがある。
    葉腋に散形花序を出し、黄緑色の小さな花をつける。
    花被片は6個で、雄花には雄しべが6個、雌花には雌しべが1個ある。
    果実は液果。直径約6mmの球形で、10〜11月に藍黒色に熟す。
                         

【A − @と同じ株の別の枝です】
13.11.22 撮影

【B果実は液果。直径約6mmの球形で、10〜11月に藍黒色に熟す
13.11.22 撮影

【Aを拡大しました − 11月も下旬ですが未だ緑色がかっています】
13.11.22 撮影

* * * * * こんな時もありました * * * * *

【C今年開花確認した画像は全てピンぼけだったので】
11.5.18 撮影

【D】
11.5.18 撮影

【Dを拡大しました − 今のカメラで撮れてなくて残念】
11.5.18 撮影

                来年頑張る元気があれば良いのですが。


※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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