5月16日 ヤマガシュウ


【@秋吉台では雌株を2株見つけているだけです】
   11.5.16 撮影
   
     ヤマガシュウ〈山何首烏/別名サイカチバラ〉(ユリ科 シオデ属) 花期は5〜6月。
    山地に生える落葉つる性木本。雌雄異株。
    茎は細くて稜があり、刺が多い。
    葉は互生し、長さ5〜12cmの卵形で、先は急に短くとがり、基部は心形。
    表面は光沢があり、5脈が目立つ。葉柄は翼状で、1対の長い巻きひげがある。
    葉腋に散形花序を出し、黄緑色の小さな花をつける。
    花被片は6個で、雄花には雄しべが6個、雌花には雌しべが1個ある。
    果実は液果。直径約6mmの球形で、10〜11月に藍黒色に熟す。

                   【A茎は細くて稜があり、刺が多い
                           11.5.16 撮影
        【@を拡大しました − 葉腋に散形花序を出し、黄緑色の小さな花をつける
                           11.5.16 撮影
         「花被片は6個で、雄花には雄しべが6個、雌花には雌しべが1個ある」
               
 「EOS-1Dsで撮ったのだから」と、もう少し良い画像を期待しましたが、こんなものでした。
 技術不足。もう一度撮り直しましょう。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。