2015年 7月11日  ヤマアワ


見つけたのは昨日ですが、苦手なイネ科のため気持ちを集中させて今日、撮り直しました。
今花盛りのイネ科…考えた結果「山口県産高等植物目録」に『やや普通』のヤマアワと同定しました。

【@大きな花序の穂をつけたイネ科が目に入りました − 池の対岸から】
15.7.11 撮影

         ヤマアワ Calamagrostis epigeios〈山粟〉(イネ科 ノガリヤス属) 花期は 7月〜。
        山野の草原に生える多年草。
        根茎は長く横に這う。
        茎は高さ0.6-1.7m。
        葉は両面がざらつく。
        花序は長さ10-30cm、狭い円錐形で直立し、密に多数の小穂をつけ、
        枝は半輪生状で、ざらつく。
        小穂は長さ6-8mm、1個の小花からなり、基部に小花の2倍の長さの毛がある。

【A高いものは高さ160センチありました】
15.7.11 撮影
                                 
【B花序は長さ10-30cm、狭い円錐形で直立し
15.7.11 撮影

【C花序は狭い円錐形で直立し、密に多数の小穂をつけ
15.7.11 撮影

【Cを拡大しました − 枝は半輪生状で
15.7.11 撮影

【D枝は半輪生状で
15.7.11 撮影

【Dを拡大しました − 枝はざらつく
15.7.11 撮影

【Dを拡大しました】
15.7.11 撮影

   ヤマアワに花番号『1398』がつきました。

   1ヵ月ほど前から右足のかかとをつくと痛く、整形外科で原因不明と言われました。
   長距離を歩けないし、速く歩けないため、時間ばかりかかりますが、
   少し無理をしても翌日に状態が悪くなるわけでもないのです。
   友人に開花確認を助けてもらいながら、何とか頑張っています。
   
   

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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