ヤエザキオオハンゴンソウ〈八重咲き大反魂草/別名ハナガサギク〉
(キク科 オオハンゴンソウ属) 花期は7月〜。
北アメリカ原産の多年草。
園芸植物として渡来し、低地の人家周辺の溝・水田の畦などに逸出している。
オオハンゴンソウの筒状花が全て舌状花に変化したもの。
茎は高さ1-3m。
茎葉は互生し、長い柄がある。
葉身は羽状に5-7裂し、裂片は更に中程まで裂け、
両面に長さ0.5mmほどの毛がまばらにある。
長い柄の先に黄色の頭花を上向きに開く。
頭花は直径6-10cm。
【A頭花は溝に向いて咲いているため、正面から撮るのに苦労しました】
13.7.11 撮影
【B茎葉は長い柄がある。葉身は羽状に5-7裂し、裂片は更に中程まで裂ける】
13.7.11 撮影
【C長い柄の先に黄色の頭花を上向きに開く】
13.7.11 撮影
【Aを拡大しました − オオハンゴンソウの筒状花が全て舌状花に変化したもの】
13.7.11 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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