7月12日  ムカゴソウ



【@6月27日に唯一見つけていた株 − 花が一つだけ開花していました】
13.7.12 撮影

           ムカゴソウ〈零余草〉(ラン科 ムカゴソウ属) 花期は7〜8月。
         やや湿った草地に生える高さ20〜45cmの多年草。
         葉は茎の中部に数個が互生し、長さ8〜20cmの線形または広線形で、
         鋭尖頭、基部は茎を抱く。
         淡緑色の小花を多数穂状につける。
         唇弁は長さ6〜8mm、3裂し、側裂片は糸状でかぎ状に曲がる。距はない。
         [山口県絶滅危惧TA類]

                         

【A今日見つけた4株の中で、一番大きくきれいに咲いていた株です】
13.7.12 撮影

【Aを右に回って撮りました】
13.7.12 撮影

【B3番目に見つけた株 − 蕾でした】
13.7.12 撮影

【C4番目に見つけた株 − 小さいけれどきれいな姿でした】
13.7.12 撮影

【Aに近寄って】
13.7.12 撮影

【上の画像を拡大しました】
13.7.12 撮影

【Aの上方の花を】
13.7.12 撮影


ムカゴソウは、昨年、1株だけ見つけましたが、きれいに咲かないままで終わってしまいました。
年ごとに数が減っていたし、今年はもう見られないかもしれないと半分諦めていましたので、
1株見つかるたびに、小さく歓声を上げました。



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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