2017年 3月13日  ヤドリギ開花



【@草原のエノキの下方に着生している雌株 − 花が目の前で見られるので助かっています】
17.3.13 撮影

         ヤドリギ Viscum album var.coloratum〈宿木/別名ホヤ・トビヅタ〉
                          (ヤドリギ科 ヤドリギ属) 花期は2〜4月。
        エノキ、ブナ、サクラ、ケヤキ、ミズナラなどの落葉広葉樹に寄生する
        高さ50-80cmの常緑小低木。雌雄異株。
        葉は対生。葉身は長さ2-8cm、幅5-10mmの倒披針形〜へら形で、全縁。
        皮質で厚く、両面とも無毛。
        花は葉と葉の間に雄花は3〜5個、雌花は1〜3個ずつつく。
        果実は液果。直径6-8mmの球形で、10〜12月に淡黄色に熟す。
        果実が橙黄色のものをアカミヤドリギと呼ぶ。


【A葉は対生。葉身は倒披針形〜へら形で、全縁。皮質で厚く、両面とも無毛
17.3.13 撮影
                                 
【B花は葉と葉の間に雄花は3〜5個、雌花は1〜3個ずつつく
17.3.13 撮影

【Bを拡大しました】
17.3.13 撮影

【Cこちらは花が3個です】
17.3.13 撮影

【D雄花 − 間近で見られるのは切られてしまい、古い画像しか】
06.3.23 撮影

* * * * * おまけ* * * * *

【D棚岩 − ヤドリギのあと、急に来たくなったのですが】
17.3.13 撮影

飲み水を持参してなくて、ここから1Kmほど進んで引き返しました。
「真冬ではないのだから、曇っていても水無しで歩くなんて、危ないでしょう?」
『はい。深く反省』



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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