ヤブツバキ〈薮椿/別名ツバキ・ヤマツバキ〉 花期は11〜4月。 厚葉木・艶葉木が語源と考えられている。海岸や沿岸の山地に多い高さ15mになる常緑高木。葉は互生し、楕円形〜長楕円形で、厚くてかたく、ふちには細かい鋸歯がある。花は紅色で直径5〜6pの杯状。花弁の基部は合着し、多数ある雄しべの花糸も合着して筒状になり、茶筅のような形をしている。
やぶの中のヤブツバキが開花していました。
このごろになると、歩いても開花確認作業はほとんどなく寂しい日が続きましたが、ヤブツバキの開花でホッと明るい気分になりました。
05.11.10 撮影
長者ヶ森のヤブツバキのつぼみもふくらんで、冬がもうすぐそこまで来た感じです。
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