2017年 11月11日  ヤブツバキ



【@今日、開花確認しました − 毎年この頃に開花します】
17.11.11 撮影

           ヤブツバキ Camellia japonica〈薮椿/別名ツバキ・ヤマツバキ〉
                             (ツバキ科 ツバキ属) 花期は11〜4月。   
        海岸や沿岸の山地に多い高さ5-6mになる常緑高木。
        葉は互生。
        葉身は長さ5-10cmの長楕円形〜卵状楕円形で、
        先端は鋭くとがり、ふちには細かい鋸歯がある。
        質は皮質で両面無毛。表面は濃緑色で光沢がある。
        枝先の葉腋に赤色の花をつける。
        花は直径5-7cmで、花弁は平開しない。
        花弁は5個、長さ3-5cmで質は厚く、先端はへこむ。
        雄しべは多数、花糸は白色で下半部は合着して筒状となり、基部は花弁と合着する。
        子房は無毛で光沢があり、花柱の先は3裂する。
        花筒の底には大量の密がある。
        


【@を拡大しました】
17.11.11 撮影
                                 
【A肉眼ではきれいに見えたのですが…】
17.11.11 撮影

【B開花が少ないこの時期、ヤブツバキは毎年必ず日記に登場します】
17.11.11 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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