ヤブツバキ Camellia japonica〈薮椿/別名ツバキ・ヤマツバキ〉
(ツバキ科 ツバキ属) 花期は11〜4月。
海岸や沿岸の山地に多い高さ5-6mになる常緑高木。
葉は互生。
葉身は長楕円形〜卵状楕円形で、先端は鋭くとがり、ふちには細かい鋸歯がある。
質は皮質で両面無毛。表面は濃緑色で光沢がある。
枝先の葉腋に赤色の花をつける。
花は直径5-7cmで、花弁は平開しない。
花弁は5個、長さ3-5cmで質は厚く、先端はへこむ。
雄しべは多数、花糸は白色で下半部は合着して筒状となり、基部は花弁と合着する。
【@を拡大しました − たくさん咲く“一番きれいな時”は3月のお彼岸ごろ】
13.11.12 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【A撮っていなかったアキノキリンソウの総苞を今日、やっと】
13.11.12 撮影
このところずっと、ノギクとアザミに明け暮れてきましたが、一息入れました。
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|
|
|