ナガエコミカンソウ Phyllanthus tenellus〈長柄小蜜柑草/別名ブラジルコミカンソウ〉
(ミカンソウ科 コミカンソウ属) 花期は8〜11月。
インド洋諸島原産で路傍や空き地などに生える1年草。
茎はしばしば紫色を帯びて直立し、長さ8-77cmで無毛、
まばらに水平方向に枝を出す。
葉は長さ1cmほどの先が尖った広卵形、裏面はやや白色を帯びる。
葉にはごく短い柄があって、線形の托葉を備え互生、複葉のように見える。
葉腋に、5mmほどの柄のある花を1〜数個、下向きにつける。
花は雌雄異花で直径2mm、淡黄色。
果実は直径2mm、上部に微毛がある。
【@を拡大しました − コミカンソウ属は旧分類ではトウダイグサ科でしたよね】
13.11.13 撮影
【@を拡大しました】
13.11.13 撮影
【A】
13.11.13 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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