ヤブタビラコ Lapsanastrum humile〈藪田平子〉
(キク科 ヤブタビラコ属) 花期は 4〜 6月。
人家近くの林縁や田のあぜなどによく生える高さ20-40cmの2年草。
コオニタビラコに似ているが、やや軟毛が多く、根生葉がやや立ち上がる。
全体に柔らかく、茎は斜上したり倒れたりする。
根生葉は長さ5-15cm、幅1.5-3cmあり、頭大羽状に深裂する。
茎葉は小さい。
頭花は黄色で直径約8mm、18〜20個の舌状花がある。
総苞は円筒形。内片は7〜8個あり、外片は鱗片状。
【@を拡大しました − 根生葉は長さ5-15cm、幅1.5-3cmあり、頭大羽状に深裂する】
17.4.19 撮影
【@を拡大しました − 全体に柔らかく、茎は斜上したり倒れたりする】
17.4.19 撮影
【@を拡大しました − 頭花は黄色で直径約8mm、18〜20個の舌状花がある】
17.4.19 撮影
【A風が強かったので手で捕まえて撮りました】
17.4.19 撮影
【Aを拡大しました − 総苞は円筒形。内片は7〜8個あり、外片は鱗片状】
17.4.19 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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