4月25日  ヤブタビラコ



【@ほかの草に埋もれるように生えています − 駐車場わきの草地で】
13.4.19 撮影

         ヤブタビラコ〈藪田平子〉(キク科 ヤブタビラコ属) 花期は 4〜 6月。
       人家近くの林縁や田のあぜなどによく生える高さ20〜40cmの2年草。
       コオニタビラコに似ているが、やや軟毛が多く、根生葉がやや立ち上がる。
       全体に柔らかく、茎は斜上したり倒れたりする。
       根生葉は長さ5〜15cm、幅1.5〜3cmあり、頭大羽状に深裂する。茎葉は小さい。
       頭花は黄色で直径約8mm、18〜20個の舌状花がある。
       総苞は円筒形。内片は7〜8個あり、外片は鱗片状。
                         

【A全体に柔らかく、茎は斜上したり倒れたりする
13.4.19 撮影

【B 根生葉は頭大羽状に深裂する。頂の裂片が特に大きく、角ばっている
13.4.19 撮影
全体に柔らかく、おいしそうで、食べてみたくなります。

【C頭花は黄色で直径約8mm
13.4.19 撮影

【Cを拡大しました − 18〜20個の舌状花がある
13.4.19 撮影

【D総苞は円筒形
13.4.25 撮影

【Dを拡大しました − 内片は7〜8個あり、外片は鱗片状
13.4.25 撮影

      葉はどんどん大きくなるのに、花がなかなか咲かなくて、何度も見に来て、
      開花したのは4月19日でした。
      すぐに日記に書きたくて画像を作りましたが、総苞片(特に外片)が撮れていません。
      ここに何度か来たのに、いつもほかの人と一緒だったため落ち着いて撮れず、
      やっと今日、書くことができました。



※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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