ノカイドウ〈野海棠〉(バラ科 リンゴ属) 花期は4月。
日当たりのよい疎林内や渓流の周辺などに生える高さ5mになる落葉小高木。
葉は互生。葉身は長さ3〜5cmの倒卵形または長楕円形。
皮質で、ふちには細かい鋸歯がある。
葉柄は長さ1〜3cmで、軟毛がある。
短枝の先に直径2〜3cmの花が4〜5個つく。
花弁は5個、わずかに赤みを帯びた白色、基部は急に細くなる。
萼の外面は無毛。萼筒の基部はふくれ、萼片は開出する。
【A】
13.4.15 撮影
【Aを拡大しました − 短枝の先に直径2〜3cmの花が4〜5個つく】
13.4.15 撮影
【B花弁は5個、わずかに赤みを帯びた白色、基部は急に細くなる】
13.4.15 撮影
【C葉は皮質で、ふちには細かい鋸歯がある】
13.4.15 撮影
【D開花10日後の今はもう、花は終わりに近づきました】
13.4.25 撮影
【Eこんなにたくさん花を見たのは初めてです】
13.4.25 撮影
【Eを拡大しました】
13.4.25 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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