【A果実は液果 - 熟した果実はうまそうに見えるが、苦くて食えない】
12.12.5 撮影
【Aを拡大しました - 直径7〜8mmの球形で、10〜11月に赤く熟す】
12.12.5 撮影
* * * * * こんな時もありました * * * * *
【B上の果実と同じ株です -前年枝に葉腋に黄緑色の小さな花が1〜数個束生する 】
11.4.7 撮影
【C花弁はへら形で、ごく小さく、5個の萼片は花弁状で平開する】
11.4.7 撮影
【Cを拡大しました - 雌しべは1個。雌花にも雄しべがあるが退化して小さい】
11.4.7 撮影
【D雄株 - 雌花より花柄が長い】
12.3.28 撮影
【E雄花 - 雄しべは5個。花糸は短く、葯は萼筒に直接ついているように見える】
12.3.28 撮影
ヤブサンザシ〈薮山櫨子/別名キヒヨドリジョウゴ〉(ユキノシタ科 スグリ属) 花期は3〜5月。 薮に生え果実がバラ科のサンザシに似ているのでこの名がる。
山野にまれに生育し、株立ちで高さ1mになる落葉低木。雌雄異株。 葉は互生。葉身は長さ2〜6cm、幅2.5〜6cmの広卵形で、掌状に浅く3〜5裂する。 基部は切り方または浅いハート形。裂片のふちには欠刻状の鈍い鋸歯がある。 質は草質で薄く、両面とも短い軟毛がある。
前年枝に葉腋に黄緑色の小さな花が1〜数個束生する。
花弁はへら形で、ごく小さく、5個の萼片は花弁状で平開する。
雌花は雄花より花柄が短い。雌花にも雄しべがあるが退化して小さい。
雄しべは5個。花糸は短く、葯は萼筒に直接ついているように見える。
果実は液果。直径7〜8mmの球形で、10〜11月に赤く熟す。
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※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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