12月7日 アキニレ - その2


【@帰水で】
12.12.7 撮影

      アキニレ〈秋楡/別名イシゲヤキ・カワラゲヤキ〉(ニレ科 ニレ属) 花期は9〜10月。
     秋に花や実がつくことによる名。
     山野に生え大きいものは高さ15mになる落葉高木。
     葉は互生。
     葉身は長さ2〜5cmの倒卵形または長楕円形で革質。
     表面は光沢があり、ざらつく。ふちには鈍鋸歯がある。
     本年枝の葉腋に淡黄色の両性花が束生する。
     花被は鐘形で基部近くまで4裂する。
     花被片は長さ2.5mmほどの舟形。
     雄しべは4個。花糸は花被片から伸び出る。
     雌しべは1個。花柱は2裂する。内側が柱頭で白い毛が密生する。
     翼果は11月に淡褐色に熟し、長さ7〜13mmの楕円形。

                      【A陰の方ではまだ緑色が残っています】
                         12.12.7 撮影
                    【B翼果は11月に淡褐色に熟し
                         12.12.7 撮影
                 【Bを拡大しました - 長さ7〜13mmの楕円形
                         12.12.7 撮影
                        
                   * * * * * こんな時もありました * * * * *

                       【9月21日の日記より】
                         12.9.21 撮影

                         
* * * * *おまけ* * * * *

  【帰水に向かっていたら、上方の北山辺りでびゅーん、びゅーんと、草刈り機の音。火道切り?】
                         12.12.7 撮影
                【上の画像を拡大しました - ほら!やっぱり。】
                       12.12.7 撮影

                         
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12月12日:記
 体調不良で日記を書くことができませんでしたが、昨日、秋吉台を歩いていたら急にいつもの調子が
 戻ってきました。
 日記の材料は山ほどため込んでありますので、一気に日にちに追いつかせます。
  
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。