ヤブレガサ Syneilesis palmata〈破れ傘〉(キク科 ヤブレガサ属) 花期は6〜7月。 林下の斜面などに生える多年草、ときに群生する。 若い時は根生葉1枚だが、年が経ち、栄養が十分となると花茎を出す。 花茎は直立し、高さ70-120cm、分枝しない。 茎葉は2〜3個。下部の葉は葉柄に楯状につき、葉身は円形で、 直径35-39cm、掌状に深裂する。裂片は7〜9個。 頭花は円錐花序につき、直径8-10mm、7〜13個の両性の筒状花からなる。 花冠は白色、ときに淡紅色を帯び、長さ9-10mm、先は5裂する。
【@を拡大しました − 蕾がいつ開くか、今年も良く通ったものです】
15.7.2 撮影
【@を拡大しました − 日当たり抜群の草原、葉の色が他の地とは随分違います】
15.7.2 撮影
【Aヤブレガサの頭花 −初めて撮れた “一番きれいな時”です】
15.7.2 撮影
【Aを拡大しました】
15.7.2 撮影
【Aを拡大しました】
15.7.2 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|