シロバナヤブラン Liriope muscari f. albiflora〈白花藪蘭〉
(キジカクシ科 ヤブラン属) 花期は 9月。
山野の木陰に生える多年草。
葉は根生し、長さ30-60cm、幅0.8-1.2cmの線形。
長さ40cmぐらいの花茎を出し、総状花序をつける。
花の直径6-7mmで白色。 花被片は6枚。
果実は刮ハ。
果皮は薄くて脱落しやすく、種子がむき出しになって完熟する。
種子は直径6-7mmの球形で、光沢のある黒色。
【A持っていた『FUJIFILM X20』でとりあえず撮りました】
14.9.7 撮影
翌8日、撮り直しに来たところ、午前9時20分に花は閉じていました。
【B再度、11日午後4時に花は開いていました】
14.9.11 撮影
【C ですが、真っ白い花の詳細が撮れていませんでした】
14.9.11 撮影
【D5回目の今日、どうにか花が撮れていました】
14.9.14 撮影
【E】
14.9.14 撮影
【Eを拡大しました − 花被片は長さ約4mm。花糸は太い糸状】
14.9.14 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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