2014年 9月11日  シロバナヤブラン



【@純白の花を付けたヤブラン2株 − 林中で同行のTさんが見つけられました(FUJIFILM X20)
14.9.7 撮影

         シロバナヤブラン Liriope muscari f. albiflora〈白花藪蘭〉
                           (キジカクシ科 ヤブラン属) 花期は 9月。
        山野の木陰に生える多年草。
        葉は根生し、長さ30-60cm、幅0.8-1.2cmの線形。
        長さ40cmぐらいの花茎を出し、総状花序をつける。
        花の直径6-7mmで白色。 花被片は6枚。
        果実は刮ハ。 
        果皮は薄くて脱落しやすく、種子がむき出しになって完熟する。
        種子は直径6-7mmの球形で、光沢のある黒色

【A持っていた『FUJIFILM X20』でとりあえず撮りました】
14.9.7 撮影
翌8日、撮り直しに来たところ、午前9時20分に花は閉じていました。
                                 
【B再度、11日午後4時に花は開いていました】
14.9.11 撮影

【C ですが、真っ白い花の詳細が撮れていませんでした】
14.9.11 撮影

【D5回目の今日、どうにか花が撮れていました】
14.9.14 撮影

【E】
14.9.14 撮影

【Eを拡大しました − 花被片は長さ約4mm。花糸は太い糸状
14.9.14 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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