シロバナマンジュシャゲ Lycoris albiflora Koidz.〈白花曼珠沙華〉(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属)
花期は 9~10月。
形態はヒガンバナに似ているが、花被片は著しくは反り返らず、
白色で、いくぶんか黃色または紅色の条があるもので、葉はやや幅が広い。
人家に栽培されるが、九州と朝鮮(済州島)に自生があるといわれる。
ショウキズイセンとヒガンバナの自然交雑種といわれている。
【②手前の花を - ヒガンバナとほとんど同じで、花期には葉がなく、花茎の先に5~10個の花をつける】
14.9.15 撮影
【③奥側の花を - 外花被片が3、内花被片3。雄しべ6、雌しべ1】
14.9.15 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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