2014年 4月13日 ヤブニンジン |
ヤブニンジン Osmorhiza aristata 〈藪人参/別名ナガジラミ〉 (セリ科 ヤブニンジン属) 花期は3〜5月。 葉がニンジンの葉に似ていて、やぶに生えることによる。 林のふち、竹やぶなどの日陰に生える高さ30-70cmの多年草。 葉は長さ30-70cmの2回3出羽状複葉で、薄くて柔らかく、裏面は白っぽい。 小葉は卵形で、ふちには粗い鋸歯がある。 枝先から複散形花序を出し、白色の小さな花をまばらにつける。 花柄は細長く、小総苞片は反り返る。 花には両性花と花柱が退化した雄花とがある。 果実は長さ約2cmのこん棒状で、上部はふくれ、基部は細くなる。 【A葉は長さ30-70cmの2回3出羽状複葉】
日記に使える画像を探し出し、前回のヤブニンジンの日記を書いたのは2002年4月20日とあるのに、古い日記を上げているサイトにはありません。 落ち着いて、手元ファイルを見つけて、さくらインターネットに上げ直し、リンク。 12年前ということは私も一回り若かったし、パソコン始めて2年くらいの時で懐かしかったし…、 “こんな時もありました”。 ※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |