12月13日 ヤブニッケイ |
ヤブニッケイ〈薮肉桂/別名クロダモ・クスタブ〉(クスノキ科 クスノキ属) 花期は5〜6月。 暖地の山地に生える高さ15〜20mになる常緑高木。 葉は互生し、長さ6〜12cmの長楕円形で先はとがる。 革質で表面は光沢があり、3脈が目立つ。 葉腋に散形花序をだし、淡黄緑色の小さな花をまばらにつける。 雄しべは12個。 果実は液果。長さ約1.5cmの楕円形で、11〜12月に黒く熟す。 【上の画像を拡大しました − 葉は互生し、長楕円形で、3脈が目立つ】 【果実は液果。長さ約1.5cmの楕円形で、11〜12月に黒く熟す】 【上の画像を拡大しました】 * * * * * こんな時もありました* * * * * 【葉腋に散形花序をだし、淡黄緑色の小さな花をまばらにつける】 【上の画像を拡大しました】 【古い日記ですが・・・】 ヤブニッケイを何度か書き換えようとしても、この画像ほど撮れていないので、その都度書くのを 諦めたことを思い出しました。 良い画像が無いために本『秋吉台で出会った花』の花のリストの最終選考で漏れたし、そうなると、今年の写真展にも要らないので撮影さえしなかった。 − 深く反省。 来年は必ず、ヤブニッケイのパシッと決まった花を撮りますから。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |