12月14日 GPSを作動させて歩いてみました |
【葉裏に葉脈が見えるし】 【小枝の髄が観察会で習ったのと似ている】 そうだったら嬉しい。花のころ、確かめに来てみよう。 【ヤブコウジの赤い実がかわいかった】 【ヤブムラサキの実もまだたくさん残っていました】 【フユイチゴ − 寒い季節には食べてみようとは思いません】 ずーっと緩やかな上り坂で、カーブを曲がっても曲がっても同じような植生で、少々疲労。 【終点にやっと着きました。懐かしいこの風景(ポイント=72)】 (この右奥を登って行くと龍護峰の山頂のはずです) 帰り道が分からなくなったという想定で、GPSを手に持ち、トラックを表示させて引き返しました。 【若い枝が赤い。この木は何の幼木?(ポイント=73)】 【帰宅して調べた結果、葉と冬芽からクスノキではないかと】 と、ここまでは、久しぶりにしては使いこなしていると思ったのですが、家に帰って、GPSを手にパソコンに向かたところが、そこから先がさっぱり分かりません。 「ねえ、どうするんだったっけ?」 『GPSをUSBでパソコンに繋ぐの』。 「え、コードはどれ? どこに刺すの?」 『それ、繋がってないよ。方向が反対』。 あれこれいらっていたら、「そうだった、そうだった」と、どうにか操作の手順を思い出しましたが、そこまで到達するのに何時間かかったことでしょうか。 最近、少々の物忘れではいちいち落ち込まない私ですが、このたびはショックでした。 でも考えてみたら、秋吉台日記を書いたり、一部を別のサーバーに置き換えたりする作業では、できないことは何もないのです。これは、10年以上も続けてきたからこそだと思います。 だからGPSも、何の違和感もなく使いこなせる日がきっと来る、と。 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。 |