ヤブミョウガ〈薮茗荷〉(ツユクサ科 ヤブミョウガ属) 花期は7〜8月。
薮や林の中などに多く、葉の感じがミョウガに似ていることによる。
暖地の山野に生える高さ0.5〜1mの多年草。茎や葉はざらつく。
葉は狭長楕円形で、基部は鞘状になって茎を抱く。
茎の上部に白い花が輪生状に数段つき、両性花と雄花が混じってつく。
花は直径8mm。萼片3、花弁3、雄しべ6、雌しべ1よりなり、
両性花では雌しべが雄しべより長く、雄花では雌しべが退化して見えにくい。
【上の画像を拡大しました】
10.7.21 撮影
花から下は泥まみれです。
【茎の上部に白い花が輪生状に数段つく】
10.7.21 撮影
「両性花と雄花が混じってつく」
【上の画像を拡大しました】
10.7.21 撮影
「両性花では雌しべが雄しべより長く、雄花では雌しべが退化して見えにくい」
見えている3個は全て両性花ですね。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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