7月21日 ヤブミョウガ 


【今年は大雨で2度水没しましたが、無事に咲いてくれました】
   10.7.21 撮影
きょう咲いているのは1株、ほかに2株つぼみがついていました。
   
       ヤブミョウガ〈薮茗荷〉(ツユクサ科 ヤブミョウガ属) 花期は7〜8月。
      薮や林の中などに多く、葉の感じがミョウガに似ていることによる。
      暖地の山野に生える高さ0.5〜1mの多年草。茎や葉はざらつく。
      葉は狭長楕円形で、基部は鞘状になって茎を抱く。
      茎の上部に白い花が輪生状に数段つき、両性花と雄花が混じってつく。
      花は直径8mm。萼片3、花弁3、雄しべ6、雌しべ1よりなり、
      両性花では雌しべが雄しべより長く、雄花では雌しべが退化して見えにくい。


   
                 【上の画像を拡大しました】        
 10.7.21 撮影
花から下は泥まみれです。

茎の上部に白い花が輪生状に数段つく  
10.7.21 撮影
両性花と雄花が混じってつく

上の画像を拡大しました
10.7.21 撮影
両性花では雌しべが雄しべより長く、雄花では雌しべが退化して見えにくい

見えている3個は全て両性花ですね。

 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。