ヤブコウジ Ardisia japonica〈薮柑子〉(ヤブコウジ科 ヤブコウジ属) 花期は7〜8月。 山地の林内に生える高さ10-20cmになる常緑小低木。 葉は互生。茎の上部に3〜4個が輪生状につく。 葉身は長さ4-13cmの長楕円形で、先端はとがり、基部はくさび形、 ふちには細かい鋸歯がある。 前年枝の葉腋に直径5〜8mmの白い花を下向きに数個ずつつける。 花冠は5裂し、裂片は広卵形、腺点がある。
果実は核果。直径4-6mmの球形で、10〜11月に赤く熟す。
【@を拡大しました】
17.1.12 撮影
【A群生の画像は、今回ピンぼけでした】
15.11.26 撮影
【B花を撮るのに苦労してきました】
16.7.13 撮影
【Bを拡大しました − 丈が低いのに加えて、下向きに咲くのです】
16.7.13 撮影
【C上の画像を写真展にも使います】
16.7.13 撮影
その時々でトリミングが違い、ヤブコウジの時はこんな気分だったらしいです。
写真展の準備は現在、台紙に写真を貼り、名前のシールを貼る作業をしていますが、
今日、改訂版6〜30ページの101枚が完成しました。
12月に、年内にプリントに回せるように頑張った甲斐があって今は十分余裕があります。
でも、絶対に風邪を引くわけにはいきませんので、
気を引き締めて、暖かくして、おいしいものをいっぱい食べて、ほどほどに頑張りましょう。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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