2015年 11月27日  ヤブコウジ



【@ヤブコウジの赤い実は思わず撮ってしまいます】
15.11.26 撮影

        ヤブコウジ Ardisia japonica〈薮柑子〉(ヤブコウジ科 ヤブコウジ属) 花期は7〜8月。
      山地の林内に生える高さ10-20cmになる常緑小低木。
      葉は互生。茎の上部に3〜4個が輪生状につく。
      葉身は長さ4-13cmの長楕円形で、先端はとがり、基部はくさび形、
      ふちには細かい鋸歯がある。
      前年枝の葉腋に直径5〜8mmの白い花を下向きに数個ずつつける。
      花冠は5裂し、裂片は広卵形、腺点がある。
      果実は核果。直径4-6mmの球形で、10〜11月に赤く熟す。


【A】
15.11.26 撮影
                                 
【Aを拡大しました】
15.11.26 撮影

【B花の画像は撮ってなく、アクシバの開花を見に来て、ついでに開花確認した画像しか】
14. 7. 1 撮影

【Bを拡大しました − ピントは何とか合っているみたいです】
14. 7.1 撮影

過去の花の画像で残っているのは2011年のしか
今は、「来年こそ」と反省していますが、開花確認に追われるその頃になると…。

* * * * * おまけ* * * * *

【Cカラスウリ − ヤブコウジそばの林縁で】
15.11.26 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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