ワサビ Eutrema japonicum〈山葵〉(アブラナ科 ワサビ属) 花期は3~5月。 山地渓谷の清流に生える多年草。
茎は直立し、高さ20-40cm。 根茎は香辛料として利用され、栽培されている。
根生葉は長柄があり、葉身は直径6-12cmの円心形で、
基部は心形、波状の鋸歯があり、表面に光沢があり、越冬する。
短い総状の花序に白色の4弁花をつける。
各花柄の基部には小さい葉状苞がつく。
花弁は倒卵形で、花は直径約1cm、基部は爪状。
雄しべは6個、葯は黃色。
長角果は数珠状にくびれ、長さ1.5-1.8cm。
花期:3~5月。
分布:北、本、四、九
- 増補改訂新版「山に咲く花」 -
【①を拡大しました - 茎は直立し、高さ20-40cm】
22.4 2 撮影
【②ここでは、薄暗い林内に点々と広がって咲いています】
22.4.2 撮影
【②を拡大しました - 短い総状の花序に白色の4弁花をつける】
22.4. 2 撮影
【③根生葉は長柄があり、葉身は円心形で、基部は心形、波状の鋸歯があり、表面に光沢】
22.4. 2 撮影
【③を拡大しました - 各花柄の基部には小さい葉状苞がつく】
22.4 2撮影
【④】
22.4.2 撮影
【④を拡大しました - 花弁は倒卵形で、花は直径約1cm、基部は爪状。雄しべは6個、葯は黃色】
22.4. 2 撮影
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薄暗いので、ピントが合っていない画像がほとんどでした。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1~5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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