ワサビ〈山葵〉(アブラナ科 ワサビ属) 花期は3〜5月。
山地渓谷の清流に生える高さ20〜40cmの多年草。
根茎は香辛料として利用され、栽培されている。
根生葉は数個束生し、長柄があり、葉身は直径6〜12cmの円形で、
基部は心形、縁に波状の鋸歯がある。越冬する。
短い総状の花序に直径1cmほどの白い十字形の花をつける。
萼片は楕円形、花弁は倒卵形。
【上の株を別の角度から撮りました】
09.2.23 撮影
今日、ワサビの開花を確認しました。
ワサビが生えているのは有料の洞穴前の湿地なので、許可をもらって見に来るようになります。
「◯◯の開花確認がしたいので」と、申し出れば、「どうぞ、どうぞ」と、許可してくれるのですが、
入場料がいる場所へたびたび入るのは気がとがめられ、開花の見極めが必要になります。
今日のワサビは、過去の記録と今年のほかの花の開花状況から判断した1回目で、
約1時間探して、この1株を見つけることができて、とりあえず安心しました。
もう一度、花盛りのころに撮りに来るつもりです。
【上の画像を拡大しました】
09.2.23 撮影
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【 ヒイラギナンテンが開花しました 】
09.2.23 撮影
【上の画像を拡大しました】
09.2.23 撮影
・・・ちょっと一言・・・
「◯◯が開花しました」と「◯◯の開花を確認しました」の2通りがあるのをお気づきでしょうか?
前日に咲いていなかったのが開いていたら、「(今日)開花しました」で、
前日に見ていなかったのが開いていると「開花確認しました」と、
私なりに区別しているのです。
「確認しました」と書く時には、ちょっぴり反省の意味も含まれているんですよ。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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